にきびの種類には様々なものがありますが、頭皮に出来るにきびもあります。頭皮にきびは、頭のてっぺん部分である頭頂部や前頭部に多く発生するのですが、この部分は頭皮の中でも特に皮脂の分泌が盛んなことから、にきびが出来やすくなっています。頭を洗うときに痛みや違和感を感じることによって、気づくことが多いようです。洗髪のときに知らずに頭皮にきびをかいてしまって、悪化することもあるので、ゴシゴシとこするのは厳禁です。

頭皮にきびは、薄毛で悩む方にとっては特に深刻な問題で、育毛剤を使用したくてもにきびがあるために、使用できないという弊害を産んでしまいます。この場合は、専門のクリニックなどに相談にいくことをおすすめします。

頭皮にきびはじゅくじゅくとしていて、嫌なにおいを伴うことが多いので、人と接する機会の多い人は非常に悩んでしまうにきびでもあります。頭皮にきびは、自分の目ではなかなか確認することが出来ないので、人から言われて初めて気づくこともあるようです。

大手企業の花王の調べによると、男性、女性共に7割以上もの方が、夏冬季節を問わずに頭皮にトラブルを抱えているといったことがわかったそうです。

頭皮にきびは、夏と冬を比較すると意外にも冬に多く発生するようです。イメージとしては、夏のほうが暑いので汗もかきやすく、紫外線も強く感じるので、夏に出来やすいと思われがちですが、冬にも紫外線は多く浴びていることから、季節を問わず紫外線対策をすることが頭皮にきびを防ぐ最善策になりそうです。

頭皮にきびの原因として挙げられるものに、正しい洗髪方法を見につけていないこともあります。皮脂の分泌を気にするあまり1日に何度も洗髪をする人がいるようですが、頭皮を紫外線などから守るバリア機能まではがれてしまうことになるので、何度も洗髪をするのはおすすめできません。

又、洗髪の際にゴシゴシと強い力でこすることも頭皮にきびの原因となります。シャンプーやコンディショナーを十分に洗い流さないで頭皮に成分が残っていると、毛穴が詰まってしまい、頭皮にきびの原因となります。まずは、正しい洗髪方法を身につける必要があるでしょう。

頭皮にきびも背中にきび同様、普段の生活の中で自分の目で確認することが難しい箇所であることから、気づいたときには炎症を起こしてグジュグジュに化膿していることもあるそうです。頭皮にきびも他のにきび同様、早期ケアが必要となるので、にきびが出来やすい人は普段から気をつけて頭皮を調べてみるのもいいですね。

シャンプーをしたときに頭皮に痛みを感じたり、異物感がある場合は、頭皮にきびが出来ていないか鏡をつかって調べたり、周りの人にみてもらうといいでしょう。朝のシャンプーをすることが多い方は、特に注意が必要です。

朝は時間がないためにすすぎも不十分になりがちで、しっかりと乾かさないまま外へ出て紫外線を浴びてしまうことになります。こうした行為も頭皮にきびの原因となりますから、出来れば洗髪は夜にゆっくり時間をかけてすすぎをすることが大切です。

頭皮にきびの予防と対策としては、洗髪時に正しいシャンプーの仕方を行なうことが大切です。まずは髪の表面を軽くブラッシングして汚れを落としてから、髪を十分に濡らしてからシャンプーをしましょう。その際のシャンプーも、弱酸性のような刺激の強くないシャンプーを使って、指の腹で優しく洗い、十分なすすぎをしましょう。髪は乾かしてから寝ないと頭皮が蒸れてしまい、頭皮にきびが出来やすくなります。

頭皮にきびには、紫外線も大敵ですから外にでかけるときは、通気性のよい帽子を被ることも効果的です。出来ればUV加工のされた、つばの広い帽子を被ると紫外線対策には非常に有効的です。ただ、帽子を被りつづけて汗をかいたままほっておくと逆効果になりますので、たまに帽子を脱いでタオルなどで頭皮の汗を拭ってあげましょう。

若い人の中で毎朝、シャンプーをしてから出かけるという人が増えているようですが、朝の時間のないときにシャンプーをすると十分に乾ききっていないうちに、紫外線を浴びることになるので頭皮にきびが発症しやすくなります。朝シャンをするのが習慣になっている方も、髪はしっかりドライヤーを使って乾かしましょう。出来れば、朝のシャンプーは避けて、時間の余裕のある夜にシャンプーをすることが望ましいです。

紫外線は冬でも油断できないのでUV対策は季節を問わずに行なうことが大切です。頭皮にきびが出来たときは、かゆみを伴うことが多いので、知らずにかきむしって炎症させてしまわないようにしましょう。

頭皮にきびの治療法は皮膚科に行くと外用薬をもらうことが出来ます。頭皮にきびの治療に用いられる薬には、炎症を抑えるためのステロイド剤や、抗ヒスタミン剤、抗真菌剤などが挙げられます。頭皮にきびの治療に用いられるのは、雑菌の繁殖を防いだり、炎症を防ぐ効果がある薬です。頭皮にきびの治療、こうした薬を使ったものも効果的なので、気になる場合には皮膚科で診察してもらいましょう。

普段の生活の中では、刺激物の強い食事を控えたり、ストレスを溜め込まないようにしたりといったことも効果的です。普段から脂っこい食べ物や辛いものが好きな人は、頭皮にきびが出来やすいので、にきびが出来た時には控えたほうがいいでしょう。

シャンプーの前には軽くブラッシングをして汚れを落としてから洗うことをおすすめしますが、このブラッシングの際に頭皮に傷をつけることがないように、髪の表面をなでるようにとかしましょう。汚れを落としたあとにシャンプーをして、皮脂が毛穴に詰まることを防ぐことは頭皮にきび対策に有効な手段といえます。そして、十分なすすぎをしてシャンプーの洗い残しがないようにしましょう。

頭皮にきびを手で触ってしまうと炎症を起こしやすくなるので、かゆみがあってもなるべく触れないようにすることが大切です。あまりにもかゆみがひどい時や、じゅくじゅくしてきた時は専門のクリニックや皮膚科へ診察に行ってみるといいですね。

にきび関連ニュース